楽譜購入は、ネットのプリント経由か、書籍か?

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楽譜の買い方について

最近は(とはいえ、数年くらい前からだけど)、ネットからでも楽譜を購入できるようになっています。ネットから購入できることがわからない自分にはよく楽器店などからスコアを購入していたんですが、この頃はネットからの購入のほうにシフトしています(自分の話です)。

どちらがいいの?というのが今回のテーマなのですが、同じアーティストの楽曲を踏破する、といったことでまず考えてみました。とはいえ、自分基準のはなしなので、「それは違う」、「ないよー」という部分はあると思います。

ここでいう、「書籍」というのは、バンドピースとかいったものは除いて、書籍の形態をなしているものということにしておきます。

あと、「ネットのプリント」というの表現は便宜上で、正確に書くと、ネットで楽譜購入サイトがあって、そこが「ネットプリント」などのサービスを介してコンビニエンスストア等で楽譜を販売するとった状態のものを指してます。

1曲に対する楽譜の単価でいうと、ネットのプリントでは(自分が購入してきたものでは)4ページで 400円くらいです。20曲くらい購入すると、8000円くらいになります。書籍で20曲くらいの収録で 5000円を超えるものはあまりみたことがないです。

単純に曲単価みたいな計算をするべきでない、というのはあると思います。が、スコアの内容が同じだと比べるものがないので。。

書籍の場合は綴じられている分、使う時はそれなりの扱いをおこなわないといけなくなります。

同じページを常に開いておくのに、譜面台を利用することになりますが、自分はギターしか弾かないけど、そんな形式的な練習はしなくて、椅子に腰掛けずに室内で胡座かいてとかラフな弾き方をしますから、ページごとでプリントされたスコアのほうが使いやすいです。部分的に練習した箇所も必要なページのプリントをみればいいし、楽譜がくしゃくしゃになるのがまずいなら、クリアーファイルにいれておけばいいので。

というと、ネットのプリントのほうがいいようにみえるけど、書籍にはスコアのみでなくて、歌詞がまとめて掲載されていたりするなどネットのプリントより +α な点があるのも考慮しておきたいです。

結局のところ

自分は実用性とか考えると、ネットから(派?)。でもコンプリートしようとすると高くつくかも。ここでは取り上げなかったけれども、楽譜の電子書籍化というのも進んできているようです。

媒体の選択肢が増えているのは、利用するひとのシーンにあわせて選ぶことができるのでいい傾向なのでないかと考えます。それぞれ特性をいかして活用していきたいです(とまあ、あまり面白くないまとめになってしまいました)。