かき揚げのシリーズ最終です。
冷蔵庫においていたかき揚げの具をとりだして揚げます。
注意点としては、1)油で揚げている場所から離れないこと と、2)揚げ物のコツは温度です。
の2点です。ワタくシはよくフライパンに油をいれておこないますが、専用の鍋か電気のフライヤー(温度設定のできるもの)があればベストです。中華鍋は万能ですが、専用の五徳をつかわないと家庭用のガス台では不安定かとおもわれます。
鍋に油を入れて中温(170~180℃)に加熱しておきます。加熱されるまでの間に揚げたものをいれるバット等の準備をしておけばいいかと思います。
丸く形を整えるのですが、これはたいていは木製のへらや杓文字を使います。ウチはこれがないので手のひらくらいの大きさの小皿を使ってその中に具を入れて整形しています。
油を適温になったら、形が崩れないように静かに入れていきます。木のへらの上にのせたものを片手で持って、もう片方の手で菜箸を使って送って鍋に入れる、といったかんじです。
あまり多くいれてしまうと互いにくっつきあってしまいますので注意です。
頃合を見て菜箸で返します。両面を返してカラッとなれば引きあげて完了です。
(カリッとさせたいときは温度を高めにして、一度引きあげたものを2度揚げしますが、ベーキング粉がきいてたいていは1回の揚げでもカリッとなってるはずです)
かき揚げについては以上です
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