ドラマスペシャル「鬼龍院花子の生涯」をみて

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昨晩放送されていた「鬼龍院花子の生涯」。一点だけ
前置きなしていきなりですが、鬼政こと鬼龍院政五郎を演じる高橋さんが荒磯のところへ乗り込んでいく殺陣シーン。後半の見せ場でさすがの殺陣シーンです。
と――みていておもったのですが、これはちょっと無謀だなあと。まあドラマのシーンにリアリティを求めるのはナンセンスだけども。
極道の鍔のない刀なのですが、つぎつぎと人を切っていく刀とちがうだろうなというのと、兵隊さんに刀を突き刺すところもあったりで、これだと時代劇の主人公の殺陣と違い、隙があれば背後からでも刺してくると思うんですな。
――とすれば、大将に辿りつく前にやられちゃってるというか。外国の映画みたいな敵の武器奪いながらガンガン攻めまくっていくというならアレだけど。

1人で敵陣に乗り込むのであればこの戦法では厳しいものがあるのではと(まあそれは分かっている上で乗り込んでるわけだけど)。どうでもいいようなとこに気がまわってしまいました。

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