Google アナリティクスのフィルターでページタイトルの置き換え

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Analytics でリファラスパム用のためのフィルターがほとんど必要がなくなってきていたので、除外という目的以外なフィルターの使い道はないのか模索していたところ ——

Analytics のiOS用アプリで縦画面で使っていると、ページタイトルの長いものが隠れて見えない、ということがあります。例えば、タイトルの先頭に接頭辞などがある場合は、この文字は毎回先頭に入ってきますから、ようするに場所をとります。

この接頭辞はフィルター機能を使って置換(というか、実際はリムーブですが)することができます。

  • 適用したいビューのところで、フィルターの作成をします
  • フィルター名 :任意
  • フィルターの種類:カスタム / 検索と置換
  • 検索文字列 : 任意
  • 文字列の置換 : 空白で検索文字のトリム 、任意文字で置換
  • フィルターの確認で確認する(集計データによってはしめされないことがあります)

といったように設定しておけば、次からフィルターで置き換えされて、モバイルアプリでみたときも長いタイトルがみやすくなります。

 

 

メモ:GA リファラスパム対策

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Googleアナリティクスで、主にロシアからのリファラスパムを除外する、とかいった話

根本的には、GA側が対策してもらわないことにはどうしようもないと思う。

基本としては、参照元とされるサイトへは不用意にアクセスしないことです。

まとめると、ビューの設定でフィルターを作成して、自分のところのドメインで絞り込みかければよい、ということのようです(リファラもとのフィルター作成だと、日本国外のサイトのほうでもrefスパム情報は紹介されてるんで変えてこられるとキリがない)。

想像だけども、機械的にGAのトラッキングIDを生成するか収集しては、ダミーなページとかから呼び出ししてる感じじゃないでしょうか。たいていサイトのトップ(/)にしかつかなみたいだいし。あと、比較的最近に作成したほうのIDにはこないみたい

その割には、滞在時間の記録が残っているようなので、自分としては、サイトのトップだけトラッキングスニペットを外す、で記録されないようになったみたい。

このブログでは、GA設定してないけど、それほどアクセスないところだったら、GAだとオーバースペックで WordPress の Stats で十分だとおもいます。

追記

トップページで、 ルート / へのリクエストをフィルターするという方法が紹介されていました。

フィルタは、リクエストURL で、^/$ を除外にすることで、サイトのトップページ(/)へのアクセスは集計されないようになります。このあと、ga() に、ページのデフォルト値上書きによって、実際のアクセスのあったものをカウントさせるという方法のようです。

 

BitbucketリポジトリにAnalytics設定メモ

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ディレクトリ型のページなので、リポジトリごとにプロパティを作るのが分かりやすいとおもう(いちおう、複数のリポジトリに同一のプロパティIDをいれても動作するらしい)。(追記:作成数に上限があるので、データをとりたいものだけに絞るのがいいように感じます。)

 

リポジトリの設定ページ( /admin) の、Google Analytics key (Google Analytics キー : in Japanese) の入力欄に、UA-から始まるプロパティIDを入力して、保存する。

GAの アナリティクス設定のところの、「ビュー」で、すべてのウェブサイトデータの他に、フィルターを施すための新しいビューを作成。
作成したビューで、自分からのアクセスを除外するなどのフィルターを設定しておく。

確認

ビューで「すべてのウェブサイトデータ」(初期で設定されている名称。あとで変更可能)のほうを開いて、リアルタイムのレポートを出しておく。

自分で Analytics 設定したリポジトリのデフォルトページ等を開く。

Analytics のリアルタイムレポートにアクセスが記録されているようならば、設定はは完了している。この時点では、トラッキング情報のところでは、未設定の旨の文言が表示されているが、時間が経てば、受信しています、の文言になっている。

GA、管理ページ新旧

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Google Analyticsの新旧のヴァージョンについてです。

将来的には新しいものに移行していくとおもわれるので、比較してもしようがない話ではあるのですが、自分では両方で適時切り替えながら使っていますのでその感想として——

デザイン

新しいヴァージョンのほうが全体として見やすい印象です

Firefoxで、ウィンドウが全画面表示でないときに、フィルターをかけたときなどに崩れる場合がありました。(Chromeで調整されているのかな)

左のカラムで新ヴァージョンのほうは折りたたみ式が増えたかな、というのが少し気になってます。折り畳み、展開方式はクリックがいいのかホバータイプがいいのかとか、人によって好みは分かれそうなところです。

一方、旧ヴァージョンでは折り畳み展開ではなくて表示の読み込みによって(カテゴリごとで)メニュー展開というかたちになっていました。

レポート

レポートについては、新しいヴァージョンのほうが機能としては、より多くの機能を持っています。(いずれ切り替わるのですから、新しいほうに積極的に機能を追加するのは当然のことですけれども)

特にスマートフォンなどの携帯端末のレポートや、リアルタイムという機能などは魅力的なものかとおもいます。

リアルタイム解析についての個人的な感想は、どちらかというとサーヴァのログに基づいた「生ログ」とか呼ばれるようなのが欲しかったりするのですね。。ビジュアルとしては面白いのですけど、期間での統計としてをメインに使う者としては特に必要もないのかなあと。

時系列のレポートですが、新しいほうが縦長のタイムテーブルのようなのが減ったように感じます。自分がまだ使いこなせていないからなのかもわからないのだけど、Flashの折れ線グラフだけで時間軸をみるのは頭の切り替えが少し必要でこの部分が未だに古いヴァージョンで使っていたりする点ではあります。

追記:旧版のAnalytics へのリンクは現在では削除されています。参照

GAのディレクトリの階層レポートは第4階層まで

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Google Analytics のレポートにコンテンツ>サイトコンテンツ>ディレクトリ というところでフォルダの構造ごとの表示があります。

以上、新しいほうのAnalyticsにおいてですが、ヘルプメニュー(左の下部にレポートごとのヘルプがでる)によれば、最大で第4階層まで掘り下げることができるといった内容が記載されています。

ということで、Analytics上の都合だけにあわせるのであれば、ブログの記事パーマリンク等はあまり深い階層にしておかなくてもいいというのはあると思います。というのも、年月日といった時系列なディレクトリの構造ならば、Analyticsのフィルタを使うという方法もあるわけで。

過去にMovable Type 3から4への移行のときベースネームを引き継がないということから日付ベースなURLをマッピングに設定というのがありましたが(自分もそのくちだったかもしれません)、これからMT4以降で始めるというひとは特に日付をベースにしたURL設定にしてなくても特に問題はなさそう(記事ごとのベースネームについては一意なものをつかうという条件はあります)。

ということで、ひとによって好みとか使い方があるので一概にはいえないですが、第4階層までがサポートされてますという話でした。GAの新しいほうはUIがかわってきて前より使いやすくなったという印象です。

 

トラッキングコードの間違ったつかわれかた?

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Google Analyticsのトラッキングコードについて。先般新しくトラッキングコードをいれかえたんですが、他人がそのヒトの持っているサイト内で自分のところのトラッキングコードをはっていたときどうなるか??

  • トラッキングコードが貼られていたページの情報をトラッキング

正確にはちょっと違うような気がします。これはフィルタを設定していないとこのような仕様なのかなあ、とも考えられるんですけど、ヒトのページのタイトルとページURI情報などを拾ってくるみたいです。今回Googleさまがこのような仕様なんでいろいろと発覚しましたけど とにかくフィルタの設定は大事だなあと感じました。

それにしても悪意でやってるのか全く分からずにやってるのか読めないんであちらからコンタクトがない以上は無視しておくことにしよう。。

MBLのWhat Readers Clicked

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MyBlogLogの解析というか、足跡機能というかなんですけど、リーダーがクリックした箇所とか統計とってくれるものがあります。

使ってる方でないとわからないかと思うんですが、これキャッシュページで閲覧されていても統計にはいるのですね。

この前わかったのですがtranslatedなページも統計に入るようでして。
ドイツの語で翻訳されたページからクリックされてたみたい。意味とかちゃんと通じてるのかなぁ、と心配になってました(因みにGoogleで変換されてたページ)。まさか日本人がわざわざドイツ語に変換してなんてことしないとはおもうけど。

関係ないけど、たまーに自分のところのページをGoogleで英語翻訳にて開いて、そこ訳がおかしいだろぅと自分で直したりなんかして遊んでたことがあります。