Google アナリティクスのフィルターでページタイトルの置き換え

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Analytics でリファラスパム用のためのフィルターがほとんど必要がなくなってきていたので、除外という目的以外なフィルターの使い道はないのか模索していたところ ——

Analytics のiOS用アプリで縦画面で使っていると、ページタイトルの長いものが隠れて見えない、ということがあります。例えば、タイトルの先頭に接頭辞などがある場合は、この文字は毎回先頭に入ってきますから、ようするに場所をとります。

この接頭辞はフィルター機能を使って置換(というか、実際はリムーブですが)することができます。

  • 適用したいビューのところで、フィルターの作成をします
  • フィルター名 :任意
  • フィルターの種類:カスタム / 検索と置換
  • 検索文字列 : 任意
  • 文字列の置換 : 空白で検索文字のトリム 、任意文字で置換
  • フィルターの確認で確認する(集計データによってはしめされないことがあります)

といったように設定しておけば、次からフィルターで置き換えされて、モバイルアプリでみたときも長いタイトルがみやすくなります。

 

 

GAリファラスパムその後

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Google Analytics のリファラスパムというのがあって、GAの利用者が参照元確認するのを利用して、アクセスを得るという手法のスパムらしい。

それらは、カスタムフィルターというもので対処するのがよいとされている。これはアクセスせずに、GAスニペットのコードを利用した方法によりデータをおくってるから、というのが先人たちによって明かされてきたのだ。

しかしながら、フィルターの情報が共有されれば、相手にもすり抜ける手だてを教えているようなもの。なので、あの手、この手と変えてこられたら都度対応ということになる。

ここみたいにアクセスが少なく個人のサイトであれば、WordPressのStats 等で十分。むしろGAはアクセスのみをみるだけならばオーバースペック。

ここではないけど、トップページのみスニペットを設置しない、というのを数週間続けている。ここまでのところスパムらしいアクセスは全くといっていいくらいない。

oEmbed 対応テスト

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メモ

  • Movable Type version 6.1
  • Movable Type DATA API  v1
  • Data API PHP Cache 使用

メモ:GA リファラスパム対策

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Googleアナリティクスで、主にロシアからのリファラスパムを除外する、とかいった話

根本的には、GA側が対策してもらわないことにはどうしようもないと思う。

基本としては、参照元とされるサイトへは不用意にアクセスしないことです。

まとめると、ビューの設定でフィルターを作成して、自分のところのドメインで絞り込みかければよい、ということのようです(リファラもとのフィルター作成だと、日本国外のサイトのほうでもrefスパム情報は紹介されてるんで変えてこられるとキリがない)。

想像だけども、機械的にGAのトラッキングIDを生成するか収集しては、ダミーなページとかから呼び出ししてる感じじゃないでしょうか。たいていサイトのトップ(/)にしかつかなみたいだいし。あと、比較的最近に作成したほうのIDにはこないみたい

その割には、滞在時間の記録が残っているようなので、自分としては、サイトのトップだけトラッキングスニペットを外す、で記録されないようになったみたい。

このブログでは、GA設定してないけど、それほどアクセスないところだったら、GAだとオーバースペックで WordPress の Stats で十分だとおもいます。

追記

トップページで、 ルート / へのリクエストをフィルターするという方法が紹介されていました。

フィルタは、リクエストURL で、^/$ を除外にすることで、サイトのトップページ(/)へのアクセスは集計されないようになります。このあと、ga() に、ページのデフォルト値上書きによって、実際のアクセスのあったものをカウントさせるという方法のようです。

 

Google Analytics で自分のアクセスをカウントしないやり方

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http://www.koikikukan.com/archives/2015/01/13-005555.php
まあよくやるパターンなので、説明はいらないかとおもいますが
(自分含めた解析のビューとフィルターのあるビューと使い分けるのがよいとされている)

因に、プライベートIPで変動がおきるような場合は、先頭の2つくらいにして、「前方が一致」みたいにしておけば、一往は使えます(変動によって効かなくなったら修正する必要があります)。

それでは、自分をカウントしない、他のやり方で自分がよくやるものを書いときます。

1. JavaScript の動作を見なくてよい場合

ブラウザのスクリプトを切った状態でページを開く(自分ではOperaとかを常時JS切ってるのでそれ専用にしてる)
JSオフのときどう見えるのかの確認にもいい

2. JavaScript の動作も確認したい場合

Movable Type だと プレビュー機能があるので、そこで確認する。
その際、「preview_template」といった予約変数があるんで、それを使って振り分けする、みたいなことが検索すると出てきます。

でも、そのためだけにテンプレートに条件式組むのは(見通しが悪くなる)自分は嫌なので、Google Analyticsのコードはファンクションタグにしてしまって、プレビューページのクエリのときは表示しないようにしています(6.xで同梱されてるGoogleAnalyticsのプラグインのファンクションタグはどうなってるかは未確認です) 。プレビューでみればスニペット自体が表示されない仕様になるから、何回見てもカウントはされません。

メモ:Coreserver のGNU bash 脆弱性は対応済みに

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[2014/09/26 16:00] 平素は弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 コアサーバーは、GNU Bash の脆弱性(CVE-2014-6271、CVE-2014-7169)に対して対応済です。

Yahoo 検索へのPingがとおらなかった件

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プログ登校時にYahoo へのPing送信で失敗するようになっている。
以下はMovable Type のログから

http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2へトラックバックできませんでした: HTTPエラー: 500 Can’t connect to api.my.yahoo.co.jp:80 (Bad hostname)

まあY!検索はGoogleベースに変わったとかいう件からして、送信されても効果のほどは如何なものかとおもうんで、送信先から外した。

MT Akismet プラグイン、Akismet のライブラリから消える

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表題のとおりで、Movable Type 用の Akismet プラグインの配布が実質なされない状態となったいたのを確認しました。

まあ、プラグイン作者側自体が放置(放棄?)されているみたいなので、それは仕方ないかな、という感じです。

とりあえず自分用にプライベートリポジトリにおいてみることにしました。

CoreServer サーバー機器アップグレード等のメンテナンス終わる

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障害情報より

[2014/01/05 00:00] 平素は弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 下記サーバーにおきまして、メンテナンスを行います。
○対象:  m1 – m50.coreserver.jp
s151 – s200.coreserver.jp
s104.coreserver.jp
s120.coreserver.jp
s134.coreserver.jp
s136.coreserver.jp
○日時:
2014/1/19(日) 00:00 ~ 09:00

今年になって初の長時間メンテナンスですが、割と早めに完了されていました。機器老朽化によるトラブル防止が主な目的のようです。

  • coreserver-specification

CPUが変わったようにみえます。あと今日気づいたのはPHPが5.5.3になっていたことです。

ーーということで、本日から、今まで.htaccess CGI版PHPとして動作させるための記述を取り払うことにしました。

アップロード用のフォルダのパーミッションで書込みが出来なくてエラーになってしまいましたので、そこも変更してとりあえず作業は完了しました。

追記(2014.01.20) とおもったら、ちょっと違うらしい。phpinfo() でみたら、5.2.5 のままだったです。CGI版の動作が5.5系ということなのでしょうか。

MTOSのトラックバックURLに手間をかけたみたときのメモ

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思っていた以上に成果がみられなくて、気休め程度のモノでしかないのだけれども、せっかくなのでメモとしておきます。

Movable Type のトラックバックスパム対策としては、トラックバックURLを通常のものとかえる、というのがあります。検索すれば大手なサイトはじめ様様なサイトで紹介されています。

今回トライしたのは以下の通り。

  • 環境変数、TrackbackScript でトラックバックURLを変更する
  • mt-tb.cgi をリネーム
  • mod_redirect で、 表示形式も [ siteURL/trackback/トラックバックid/適当な数字 ] に変更する

まず、環境変数 TrackbackScript をmt-config.cgi に記載。

TrackbackScript mt-trackback.cgi  # これは例であって実際のものとは違う

次に、実際のトラックバックスクリプトファイルのリネームを行なう

mv mt-tb.cgi mt-trackback.cgi

.htaccess ファイルに以下を追記(mt のシステムディレクトリを対象として)

RewriteEngine on
RewriteRule ^trackback/(.*)/[0-9]{3}$ /mtos5/mt-trackback.cgi/$1 [L]

これだけでは、出力が目的のURL構造になってないので、MTのトラックバックに関係するテンプレートを書き換える

<$MTEntryTrackbackLink replace="mt-trackback.cgi","trackback"$>/<$MTEntryDate format="%j"$>

format の %j というのは記事を作成した年から数えた日数を3桁の数字で出力するというもの(だったとおもいます。詳しくはMTの日付に関するリファレンスを参考にしてください)

これで再構築して完了、といきたいところだけれど、トラックバックオートディスカバリーの出力も考慮しないといけない。

MTEntryTrackbackData というファンクションタグなのですが、これが厄介で一旦、変数に格納してあげないとうまく文字列リプレイスが出来ない

<$MTEntryTrackbackData setvar="TrackBackData">
<MTIfPingsAccepted>
<mt:GetVar name="TrackBackData" regex_replace="/mt-trackback.cgi/([\d]+)/","trackback/$1/001">
</MTIfPingsAccepted>
<mt:var name="TrackBackData" value="" />

トラックバックIDの次のいわゆるダミーな数字(本当はMD5とかにしようと思ったけど鬱陶しいので却下)なのだけど、RewriteRuleで無視しているので、ややこしいことせずに直接001とか適当に指定しています。

以上で再構築して改造終わりです。